「私が死んだら、お葬式には誰が来てくれるかな〜?」 昔々の私は、学校に行かずに(正しくはサボって?)家で1人で寝ているとき、天井の模様を見つめながらよくこんなことを思う子供でした。今思うと、なんて若々しさがない子供でしょうか(^^)

学校に行けばそれなりに友達もいっぱいいて、それなりに楽しくて、そこそこ成
績もよくて、先生に言わせれば
「とても学校では楽しそうに馴染んでいるのに、何故この子が学校にあまり来な
いのかが分からない・・・。」との事。
友達からの評価は
「成井ちゃんって、明るくて面白いわ〜。悩みなんかないんちゃうのん?」
親の評価は
「きっとこの子は1人でも大丈夫だわ」

今思えば、それは全て、「自分がそう見せたかった自分の姿」だったのですが、
その頃の私はその自分で作ったんだか、人からそう期待されてるんだかよく分か
らない「自分」の姿にとても疲れていました。そして、本当の自分は何なのか?
をいつも見失っていました。「いつも元気で明るく、面白い成井さん」を演じ続
けるのは、楽ではなかったんですね。だから私は突然1週間学校を休んでみたり
して、よく「充電」していました。まるで大物女優のようです(^^)

その頃の私が絶対に言わなかった言葉があります。

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