18:30-20:30 成井裕美 『自分をきちんと愛する』
こうした質問を聞くことってないでしょうか?
「お金持ちだけど冷たい人と、とても優しいけど貧乏な人だったら、どちらと付き合う?」
「カッコイイけど貧乏な人と、不細工だけど裕福な人。彼氏にするならどっち?」
「ドキドキ感はないけれど一緒にいて安らげる人と、いつも刺激的で会うたびにドキドキできる人だったら、付き合うならどっち?」
「頼りがいがあってぐいぐい引っ張って行ってはくれるんだけど俺様な彼と、あなたの気持ちを大切にしていつも気遣ってくれるんだけど、優柔不断で最終的に決めれない彼とだったら、どっちを選ぶ?」
これが「付き合う」ではなくて、「結婚するならどっち?」という場合も多いですね。
「・・・そんなのどっちでもいいじゃん。
相手がどうであろうと、好きになった人なら一緒にいれたら幸せだし、
相手のステータスや今持っているものだけが魅力な訳でないないし。」
そう言える人には、今日のお話は全く関係ないお話です(笑)
しかし、上に書いたようなのある意味「究極の選択」の中で「どっちが正解なんだろう???」と迷子になってしまい、大好きな人との関係の中に飛び込んでいくことが怖くなったり、周りの人が「選ぶならこっちの人がいいよ」といえば、そちらが正解なのではないか?と自分の気持ちを押し殺してしまう人がいます。
まるで正解を選べないと、自分が幸せになれないように感じたり、
自分が選んだ相手によって、自分の人生や未来が大きく左右されるように感じるのです。
ケース3:源静香ちゃんの場合