cs_narui

◆心理カウンセラー成井裕美*CounselingService

カウンセリングサービス所属カウンセラー/なるいひろみ・大阪地区担当
恋愛、対人関係、自己啓発、ヴィジョン、ビジネス心理などを得意とし、”少しでも楽に・簡単に・シンプルに”をモットーに、お客様の問題の先にあるヴィジョン(幸せな未来や才能)を見続け、そしてその提案力で多くのお客様に日常的に無理なく取り組める提案を心がけている。
明るく元気があると同時に、優しく包容力のあるカウンセラーで、どんな話も丸ごと受け止めてくれる為、「誰よりも分かってもらえたような気持ちになれる」と評判である。
また分析力の高さや、分かりやすいレクチャーにも定評がある。
『誰でも本当は問題を乗り越える力を持っている』という信念を持ち、その人本来の魅力や才能を引き出すカウンセリングを提供している。

(社)日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラー

>>>カウンセラーの一覧へ >>>カウンセリングサービスのHPへ >>>カウンセリングサービスって?

アニメ・ゲームから心理学

5

「自分を愛する」ってそんなに大事?ケース3:あるSちゃんの場合

12/7(日)スペシャルワークショップ(江坂・ホテルパークサイド)
 18:30-20:30 成井裕美 『自分をきちんと愛する』

  

こうした質問を聞くことってないでしょうか?

 

「お金持ちだけど冷たい人と、とても優しいけど貧乏な人だったら、どちらと付き合う?」

「カッコイイけど貧乏な人と、不細工だけど裕福な人。彼氏にするならどっち?」

「ドキドキ感はないけれど一緒にいて安らげる人と、いつも刺激的で会うたびにドキドキできる人だったら、付き合うならどっち?」

「頼りがいがあってぐいぐい引っ張って行ってはくれるんだけど俺様な彼と、あなたの気持ちを大切にしていつも気遣ってくれるんだけど、優柔不断で最終的に決めれない彼とだったら、どっちを選ぶ?」

 

これが「付き合う」ではなくて、「結婚するならどっち?」という場合も多いですね。

 

「・・・そんなのどっちでもいいじゃん。

 相手がどうであろうと、好きになった人なら一緒にいれたら幸せだし、

  相手のステータスや今持っているものだけが魅力な訳でないないし。」

 

そう言える人には、今日のお話は全く関係ないお話です()

 

しかし、上に書いたようなのある意味「究極の選択」の中で「どっちが正解なんだろう???」と迷子になってしまい、大好きな人との関係の中に飛び込んでいくことが怖くなったり、周りの人が「選ぶならこっちの人がいいよ」といえば、そちらが正解なのではないか?と自分の気持ちを押し殺してしまう人がいます。

 

まるで正解を選べないと、自分が幸せになれないように感じたり、

自分が選んだ相手によって、自分の人生や未来が大きく左右されるように感じるのです。

 


ケース3:源静香ちゃんの場合

続きを読む »
4

「自分を愛する」ってそんなに大事?ケース2:あるTくんの場合


12/7(日)スペシャルワークショップ(江坂・ホテルパークサイド)
 18:30-20:30 成井裕美 『自分をきちんと愛する』

 

 

「どうしても、この人だけは好きになれない」

「どうしても、こいつだけは受け入れられない」

「あの人を見ていると、ついムカムカする」

「別にそんなに関係性が近いわけでもないのに、なぜかこの人が苦手」

 

そんな人って、あなたの周りにいないでしょうか?

その人そのもの、の場合もあれば、相手の中に見える「あの要素」という限定されたものである場合もあります。

 

もちろん、私たちは自分の周りにいる人、全員と同じくらい仲良くなる必要はありませんし、食べ物に好き・嫌いの好みがあるように、人との関係でも、フィーリングが合う・合わないや、得意・不得意や、好き・嫌いがあっても全く問題ありません。

 

しかしもし、「どうしても受け入れられない」という人や要素があなたの目の前に現れた時に、

強く否定したくなったり、必要以上にあなたが苦しくなってしまったり、

怒りを覚えたり、拒否したくなったり、

それ以上そこにはいられない、と居場所を奪られるような気持ちになったり、

あなたの気持ちがかき乱されることがあったとしたら、それはあなたの心の奥深くにそっとしまわれた、もう1人の自分なのかもしれません。

 

ケース2:剛田武くんの場合

続きを読む »
3

「自分を愛する」ってそんなに大事?ケース1:あるSくんの場合

「自分を大切に扱いましょう」
「もっと自分自身を愛しましょう」
「自己愛が大切ですよ」
「自己承認しましょうね」
カウンセリングの中でもこうしたカウンセラーが書く記事の中でも出尽くした感があるくらいよく見る言葉だと思います。


私自身がカウンセリングの中でも特によく提案することでもありますし、
(私のカウンセリングのバリエーションが少ないだけかも!?)

私自身が心理学を学び始めた時に、周りの先輩からよく言われた言葉でもあります。
(今でも言われ続けている私は成長がないのか!?)


そんな私自身にとっても耳にタコ状態な言葉ではありますが、
やはり私たちが自分らしく、楽に簡単に、幸せになる時に、一番最短距離なのが


【自分をきちんと愛すること】


であると、私は考えています。




12/7(日)スペシャルワークショップ(江坂・ホテルパークサイド)
 18:30-20:30 成井裕美 『自分をきちんと愛する』



よく相手に尽くす人や、お金や物を貢ぐ人がいるとイメージしてみてください。


その人が、人に尽くしたり、物をプレゼントする動機が
「人のお世話をするのが大好き!」とか、
「人にプレゼントをして、相手が喜ぶ顔をみるのが私の生きがい!」とか、
「あの人喜んでくれるかな?と考えている時間が1番わくわくするし、楽しい!」
というのであればなんの問題もないのです。


しかしもし、その行動動機が、
「だって、そうしないと私なんて相手にしてもらえないもん・・・」とか、
「だって、そうしないと僕のことを愛してくれないんでしょ?」
という思いだったとしたら、それは相手の為にどんなに素晴らしいことをしていても、
「もっと頑張らなきゃ!」
「やり続けなきゃ!」
とただ苦しいだけのものになってしまいます。


とあるSくんにも、そんなパターンが隠れていました。

続きを読む »
15

"やさぐれマインド"の取り扱い方

loveアメブロ「恋愛テクニック」火曜日は
村本明嬉子阿部純也とともに『モテオーラ養成講座』をお送りしています。


。・ ゚・。* 。 +゚。・。* ゚ + 。・゚・

前回の成井の担当回では、「愛される私」を受け取れる様になるエクササイズとして、あなたが思う好きなキャラクター、「これは愛されるに相応しい !」とあなたが思えるキャラクターを見つけてみましょう。というお話をしました。

前回の記事はこちら
・自分が"好かれること"に慣れていますか?

今日はその応用編と言った感じで、私達の心の中にある”やさぐれマインド”についてお話したいと思います。

私達が赤ちゃんだった頃、私達は「自分が愛される」ということに対して、何の抵抗も疑問もありませんでした。
愛されたら何かをしないといけないとも思いませんでしたし、周りの人が自分を愛してくれる事に遠慮したり我慢したりする発想もありませんでした。
人間の赤ちゃんは誰かに面倒を見てもらえないと生き残ることすら出来ない存在ではありますが、同時に「あなたは私を愛してくれる人ですよね♪」と全幅の信頼を相手に送れますし、自分に向けられた愛情を受け取る事で相手を笑顔にしたり幸せな気分にしたりと、本当に受け取り上手です。

しかし私達は大人になればなるほど「自分が愛される事」に疑いや不安を持ちます。 (ここまでは前回のおさらいといった感じですね)続きを読む »
17

バイキンマンから学ぶ無価値感

これはうちの平が、彼の子供がまだ小さかった時によく講座のレクチャーでしていた話です。
最近あまり聞く機会がないので、久々にスポットを当ててみようと勝手にパクッて書きます(笑)

彼は双子の子供がいるので、アンパンマンのビデオを全巻持っている!というのが自慢(?)です。
私も朝やってたり、夏休みとかにまとめて放送しているのを見て育っていますから(たまに今でも見ています)このアンパンマンの知識については負けないつもりでした。
しかし、そこは彼はセラピスト。
彼の話を聞くまでは私は全く気づかなかったんです。

アンパンマンの世界には「物価」がありません。
よってアンマンパンのあの世界には「お金」が存在しません。
給食の食パンは誰に頼まれたわけでもなく、食パンマンが配ります。
天丼マンやカツどんマン、釜飯ドンたちは歌いながらやってきては、公園でみんなに振舞います。
歯が悪くなれば歯磨きマンがやってきて歯を治したり歯磨きセットをくれます。
はるばる中国から来たのか?ジャスミンさんはジャスミンティーをみんなに飲ませます。
色んな人達が公園に来ては、いつも何かを配っています。
ジャムおじさんは誰に売るわけでもなくパンを作り続けては配ります。
材料はどうしているんでしょうか?
きっとまたそこには別の誰かがいて、小麦粉を作ってはジャムおじさんにあげているのでしょう。
バタコさんはどこに住んでいるのか不明です。そしてお給料ももらわずに働いています。
年頃のはずなのに「見てみて〜。この服安かったの〜(^^)v」とか言っているところを見たことがありません。

そんな不思議な世界ですので、何か欲しいものがある時には、配っている列に並んで
「ください(*^_^*)」
と言えばOKなんです。

でもそんな世界で1人だけ並ばない者がいます。
そしてすべて奪っていこうとする者がいます。
そうです。彼です。
バイキンマンです。(たまにドキンちゃんも一緒)

彼はいつも「これは全部オレ様のものだ〜!!!」と言っては奪おうとするのですが、いつもアンパンマンにアンパンチをくらって、空のかなたに「バイバイキーン」と消えていきます。
そして彼はいつも1人離れた山奥で暮らす家で「お腹すいた〜」と弱っています。
これは誰が見ても悪循環です。
今の方法では、バイキンマンはなかなか食事にもありつけません。
ではどうして配っているところに彼も並んでもらわないのか?

”無価値感”と言う言葉があります。
その名の通り「自分には価値がない」と感じることです。
今のままの自分では愛してもらえないと感じるので、補償行為(スネ夫で取り上げました)をして、自分は役に立つ人間なんだ!と言う事を「証明」しようとします。
「いい子」を演じ続けたり、ハードワークにはまってしまうのも、この無価値感が関係してきます。
しかしそれでもうまく行かなかったり、諦めや絶望が深い分だけ私たちは「どうせ・・・」モードに入ってしまうです。
「どうせ私のこと愛してくれないんでしょ?(>_<)」
「どうせ、迷惑に思ってるんでしょ?(T_T)」
「どうせ私のことには興味がないんでしょ?(ToT)」
「どうせ・・・どうせ・・・(-_-メ)」

すると今度はこの「どうせ私なんか・・・」というのを「証明」しようとするんですね。
「どうせ私なんか誰も愛してくれないわ」と、「どうせな私」を証明しようとひどく振舞ったり、自分をちっぽけに思っている分だけ「何も出来ませんから!!!」と振舞う。
そうしていると、やはり周りから煙たがられたり、何か違うよね〜と人が離れていくように感じられます。
そしてその時本人に手に入るものは
「ほら、やっぱり」
なんです。
そしてまたまた「どうせ・・・」が強化されていきます。
「ほらやっぱり」が手に入るメリットがあって、それはそうして証明されればもう期待して傷つくことがないからなんです。
それは私たちが誰でも持つ、心の防衛反応なんです。
でもこれ以上傷つかないかもしれませんが、このやり方は幸せにもなれません。

バイキンマンは「自分はみんなから好かれない」と思い込んでいます。
「みんなが自分の事を嫌っている!」と。
そんな自分は、並んでもみんなと同じようにはもらえないから、だから奪うんだ!!!
そんな自分はみんなに疎まれて、そして最後はアンパンチを食らうのが相応しいのだ!!!
そして彼には、今そんな「どうせな自分」が手に入っています。

でも私は子供の頃からバイキンマンが大好きでした。
きっと私と同じように彼のことを大好きな人は全国にたくさんいます。
「自分自身の価値を認める」」
「自分自身の偉大さを受け取る」
言葉では簡単に聞こえますが、「自分ってダメだ〜(>_<)」と思っているときこそ、これはとっても難しいものです。
そして私たちは自分自身には厳しいので、「自分の為に」とはなかなか動けなかったりします。
でも、自分の事を本当に愛してくれている人がいる。
そう感じれた時に私たちは自分自身のことも大切に扱うことができるようになるのかもしれません。

バイキンマン!
私は君が大好きだ〜!!!

はひふへほー

26

スネ夫に学ぶ補償行為

今日木村家から素敵なプレゼントを貰いました。
ドラえもんトースターです!!!
わ〜いわ〜いヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
620e1f2f.jpg
あと数日で三十路を迎える実家暮らしの私には、とても勿体ない代物ではありますが、家族の冷たい視線を背に1人でせっせとドラえもんの絵が入ったパンを焼き続けたいと思います。

さて、木村家からのプレゼントが舞い込むように、私は子供の頃からドラえもんが大好きです。
あまりに好きなので(?)「どらえもん」と打ち込めば私のパソコンでは自動的に「ドラえもん」と変換されます!
(何気に最近のPCはみんなそうなのかな?)
でもまだ「スネ夫」は一発変換にはなりません。
頑張りたいと思います。

昔、私は子供の頃にスネ夫のことを「ふん!この小金持ちが!!!」と思っていました(^_^;)
お金持ちのパパを自慢したり、エリートの従兄弟を自慢したり、おもちゃを自慢したり。
何かいつも水戸黄門の「印籠」のようなものを掲げて、「ど〜だ!」と言っているように見えたんですね。
でも心理学を勉強し始めてから、
「あれ?・・・スネ夫???」
と思うようになったんです。

続きを読む »
プロフィール

成井裕美(ナルイヒロミ)

カウンセリングサービス所属
心理カウンセラー/大阪地区担当
絡みあったココロの糸をときほぐしシンプルにする事を得意とします。
しかし現実レベルでは細かい手作業は不器用です。
座右の銘:生きてるだけで丸儲け♪
特技:関根勤さんにも負けない妄想力
苦手な食べ物:甲殻類と軟体動物(食べると何故か悲しい気持ちになります)

なるイズム(徒然日記)
ゆる〜い日々の話題から、TVや映画からの気づき、はたまたちょっぴり真面目な話まで、日常の成井の生態が分かるかもしれない(?)つぶやきが詰まっています。
記事検索
最新スケジュール情報
【直近の出没情報】
スタッフ業務に専念中

◆2024年4月の個人カウンセリング受付中
・電話カウンセリング:主に、木曜日 14時/
15時/16時/21時/22時 ・日曜日 21時/22
・面談カウンセリング:主に、木曜日 13時〜/
16時〜/19時〜
※予約センターにて「成井の電話カウンセリング希望です」とご指名下さい。
※カウンセリングのご予約は全て予約センターにてお電話で承っております。


◆カウンセリング予約センター◆
TEL:06-6190-5131
受付時間:12:00〜20:30
※月曜定休(祝日の場合は翌日代休)、その他休業日あり

◆予約センターの休業日◆
🌸4月:1日(月)、8日(月)、15日(月)、22日(月)
🎏ゴールデンウィーク期間
・4月29日(月祝)〜4月30日(月)
・5月5日(日祝)〜5月7日(火)
*4/28(日)は通常営業いたします
参加中のコンテンツ
◆過去のコラム
●成井のコラム集1
※2001年07月24日より以前のものはカウンセラーの卵時代のコラムです。 ●成井のコラム集2 (ハッピーライフの秘訣)
◆参加コンテンツ
koitosigotolove
business
kikumaru_s ご相談事例集
心理カウンセラー発!毎日が輝くハッピーライフの秘訣
カウンセラーのコラム集
心のエクササイズ集
hp_150x70